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仏壇引き出しの奥で忘れられた紙切れ
それと言って楽しいこともない毎日を生きています。

若い時は、
お金持ちになりたい、
事業で成功したい、
魅力的な女性と結婚したい、
そのような欲望が強く、
夢も可能性もあり、
強いエネルギーを持っていました。

将来に期待と憧れがありました。

欲望が強ければ、
反動で失敗のダメージも大きく、
自分に期待しなくなったのかもしれません。

その方が楽だから。

大したこともできず成果も残せていませんが、それでも、
私の人生は最高に幸せだと感謝の思いが湧いてくるのは、
南無阿弥陀仏のおかげです。

南無阿弥陀仏

人生に夢がないなら
いっそ死んでしまったらどうだろう。
即死なら苦しまなくていける。
何のために生きるのだろうか。

誰にも言いませんが、そんな馬鹿なことをこっそり考えます。


今日お仏壇を掃除していたら引き出しの隅に一枚の紙切れを見つけました。

我が背子が 帰り来まさむ 時のため
命残さむ 忘れたまふな

いつ書いたものかしれませんが、私の字です。
誰の歌か、和上か、読み人を調べてみると
万葉集 巻十五 3774 狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)の歌でした。

私にはこの歌が、阿弥陀さまからの言葉として次のように聞けました。

3人の子供に恵まれ、どの子もよく夜泣きをしました。
妻は授乳やおむつの交換で頻繁に起こされます。

私は時々、子が泣き止み眠るまで背負いました。
背のぬくもりは今でも覚えていて感じることができます。

幸いにして私は、阿弥陀仏の本願を聞かせていただくことができました。
今、ここで、そのまま助ける。
まかせよ。
阿弥陀さまが浄土に生まれると思えと言われるので、
はいと聞いておまかせしています。

私のような馬鹿者が、おとといも死なず、昨日も死なず、
今こうして生きているのは、
背で泣いたり寝たりしている子供が、
弥陀の浄土に帰る日のため生かされている。
忘れたまふな。

本当の還相回向は次の生ですが、
お世話になったこの世、この社会、人たちに、
残していかなければならない、
伝えておかなければならない
南無阿弥陀仏があると思いました。


南無阿弥陀仏











我が背子が 帰り来まさむ 時のため
命残さむ 忘れたまふな

万葉集 巻十五 3774 狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)
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[2019/01/26 12:10] | 還相回向 | コメント(0) |
ふいと気づくと
和上から浄土真宗のお話をお聞きして、

「この生を生き切ったらお浄土で
阿弥陀さまから直接仏法をお聞きして、
すぐさま娑婆に戻り、
ご縁の有った方に仏法を伝える。」

と思っています。


次の生のことと想像していました。


ふいと気づいたのですが、
恵日会や築地本願寺で
聴聞し、また、地元に戻る。
縁のある人には、仏教を意識して
言葉を選んで会話しています。

次の生の出来事と思っていたことが、
すでに始まっているようです。

何も知らない人が聞けば笑うでしょうが、
このような思いが一生涯続くとしたら
この地はすでに浄土です。

私自身は煩悩具足の泥凡夫のままなので
過去の業の報いが起きますが、
その度に、
「ああ、良かったなあ」
と南無阿弥陀仏とのご縁を喜びます。

南無阿弥陀仏
[2016/08/24 10:44] | 還相回向 | コメント(0) |
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万寿のイルミネーション


人生を振り返ると人間関係に悩み苦しむことが多かったように思います。いじめ、失恋、受験の不合格、就職、転職、病気、独立開業、廃業、離婚、お金、これらを全部経験しました。生きることを苦しく感じる時があります。それでも生きる目的を知りたかった。親鸞聖人の教えを聞くご縁があり、阿弥陀仏の本願を知らせて頂きました。後から来られる人の明かりになれば幸いと思い、文章をつづり言葉を残します。

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まんじゅ

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