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水火の難を畏れざれ
善導大師の二河白道の喩えの中で、

西に向かう旅人の目の前に

「忽然として中路に二つの河あり」

と水の河と火の河が現れます。


旅人は畏れます。

「正しく西に向かいて道を尋ねて

 去かんと欲すれば、また恐らくは

 この水火の二河に堕せんことを。」


子供のころ、ブロック塀の上を歩いて遊びました。

左に落ちまいとすると右に重心が偏り右に堕ちる。

右に落ちまいとすると左に重心が偏り左に堕ちる。

堕ちまいとするほど、反対側に堕ちやすくなります。

心が動揺すると真っ直ぐに進めないのです。


二河白道の喩えでは、畏れる旅人に向かい、

西の岸の上に人ありて喚うて言わくの声がします。


「汝一心に正念にして直ちに来れ、我よく汝を護らん。

 すべて水火の難に堕せんことを畏れざれ。」


この声を聞いた時、心が定まり、

火の河水の河に堕ちることが気にかからず、

真っ直ぐに白道を進めたのですね。


何度聞かせて頂いても頼もしいお言葉です。


「汝一心に正念にして直ちに来れ、我よく汝を護らん。

 すべて水火の難に堕せんことを畏れざれ。」


南無阿弥陀仏







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[2016/09/22 09:59] | 弥陀の呼び声 | コメント(0) |
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万寿のイルミネーション


人生を振り返ると人間関係に悩み苦しむことが多かったように思います。いじめ、失恋、受験の不合格、就職、転職、病気、独立開業、廃業、離婚、お金、これらを全部経験しました。生きることを苦しく感じる時があります。それでも生きる目的を知りたかった。親鸞聖人の教えを聞くご縁があり、阿弥陀仏の本願を知らせて頂きました。後から来られる人の明かりになれば幸いと思い、文章をつづり言葉を残します。

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